この世の春 下

月も替わり、もう四月。 本日は自宅から歩いて数十分の中学校で、 入学式がありました。 まだ学生服を着馴れていない新一年生が、 校門の前で記念撮影をしているのを見かけました。 桜はもうほどんと散りかけていますが、 春本番と思える光景を見て、私もいつまでも 冬眠している場合ではないぞ!…と 新一年生から元気をちょっとお裾分けしてもらい その勢い?でブログ更新しています。 宮部みゆきさんの 「この世の春 下巻」 この世の春 下新品価格¥1,728から(2018/4/6 20:41時点) 上巻を読むのは、1か月かけてしまいましたが、 ようやく読書の方も以前のペースに戻りかけてきたようで、 下巻は10日あまりで読み終えることが出来ました。 時代背景は、宮部みゆきさんの他の著書、 「荒神」や「孤宿の人」と 似た感じ。 ただ違う点が1つ。 荒神や孤宿の人は、悲しい気持ちにもなる結末でしたが、 この世の春は、ハッピーエンド。 宮部さんの作品、特に時代物では珍しい結末ではないかな? と感じた作品でもありました。 荒神 (新潮文庫) [ 宮部 みゆき ]楽天ブックス 新潮文庫 宮部 みゆき 新潮社BKSCPN_【bookーfestivalーthr】 コウジン ミヤベ 楽天市場 by 孤宿の人〈上〉 (新潮文庫)新潮社 宮部 みゆき Amazonアソシエイト by 孤…

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この世の春 上

3月の月初めに更新して以来、ご無沙汰がちになってましたが、 3月も残り僅かになってきたことや、 読書記録の方が溜まり始めてきたので、 少々焦りながらの更新となります。 昨年2017年8月31日刊行の「この世の春」上・下巻 この本は、宮部みゆきさんのデビュー30周年記念となる作品とのこと。 発売後すぐに読んでみたいと思っていながら、 なかなか読む気になれず、 今年に入ってようやく、2月丸々1か月かけて読み終えたのが、 この世の春 上 この世の春 上新品価格¥1,728から(2018/3/27 15:51時点) 第一章 押込(おしこめ) 第二章 囚人(めしゅうど) 第三章 亡霊 第四章 呪縛 第五章 暗雲 第六章 因果 物語の時は、宝永7年(1710年)、江戸時代も半ば、 徳川家宣が六代将軍に就任したばかりの頃 そして、物語の舞台は、下野国の北見藩。 実在しない架空の藩ですが、読み進めていくうちに段々と、 実際にこんな藩があったのではと感じてくるお話でした。 話の展開中に、物語のキーワードになる人物や言葉が幾つかありましたが、 タイトルの「この世の春」に大きく関係がありそうな言葉が、「みたまくり」 漢字で書くと『御霊繰』 御霊とは. 神さまや祖先の霊の尊称を「御霊(みたま)」、 もしくは怨念を持った霊のことを 「御霊(ごりょう)」 繰るとは、1 細長い物を、順に引き出して物に 巻きつけたり、 端から順に手元…

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あやし

7月も残りの日の方が少なくなってきたのに、 読書記録は6月で停滞中。 梅雨も明けたことだし、気合を入れて…と言いたいところですが、 連日の暑さでやる気も半減。 気が向いたらの精神で?暑さを乗り切りたいと思います。 読んだのは6月ですが、 暑い夏にぴったりの1冊?ではないかなと思います。 宮部みゆきさんの 「あやし」 あやし (角川文庫) [ 宮部みゆき ]価格:604円(2017/7/30 12:43時点)感想(5件) 居眠り心中 影牢 布団部屋 梅の雨降る 安達家の鬼 女の首 時雨鬼 灰神楽 蜆塚 お江戸の怪談話集と言えば、いいでしょうか? 語り部調で書かれているので、慣れない人は 読みにくく感じるかもしれませんが、 1話が比較的短いので、 ちょっとした時間で1話が読み切れるので、 食後に1話、寝る前に1話など、 読書するぞ~!と肩張らずに読めるところが魅力的です。 お話の内容も、暑い夏に読むと涼しくなるような 不思議なお話ばかり。 暑い夏の夜にお勧めの1冊かもしれません。 地下街の雨 (集英社文庫) [ 宮部みゆき ]楽天ブックス 集英社文庫 宮部みゆき…

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お文の影

6月も半ばを過ぎ、後半に入りました。 怠け癖が抜けないまま梅雨入りしましたが、 梅雨入りした途端、晴れ間が続き、 今日は33.5℃と真夏を思わせる暑さでした。 さて、前置きも短めに…。 まだ、残っていた5月の読書記録を 片づけたいと思います。 宮部みゆきさんの 「お文の影」 お文の影 (角川文庫) [ 宮部みゆき ]価格:691円(2017/6/16 18:39時点)感想(30件) こちらは単行本では「ばんば憑き」という タイトルで発刊されていた作品の文庫版です。 坊主の壺 お文の影 博打眼 討債鬼 ばんば憑き 野槌の墓 の6つの短編が収められていています。 どの作品も読み切りですが、 お文の影では、「ぼんくら」シリーズに出てきた 政五郎親分とおでこ 討債鬼では、「三島屋」シリーズに出てきた、 若先生こと青野利一郎と金太・捨松・良介のいたずら三人組など、 馴染み?のキャラが登場するので、 だいぶ前に読んで、内容を忘れかけているシリーズを 読み返したくなってきました。 宮部さんの作品は、まだ読んでいない本があるので、 読み返しをする前にそちらが先になると思いますが、 いちど、ぼんくらシリーズと三島屋シリーズは いつか一気に読み返してみたいと思います。 ばんば憑き [ 宮部みゆき ]楽天ブックス 宮部みゆき 角川書店 KADOKAWABKSCPN_【ニコカド2016_3…

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三鬼 三島屋変調百物語四之続

バタバタしたまま5月に入り、 GWも終わってしまいました。 5月のスタートもギリギリ4月に読みえ終えた 読書記録からになりました。 宮部みゆきさんの 「三鬼 三島屋変調百物語四之続」 三鬼 三島屋変調百物語四之続 [ 宮部 みゆき ]価格:1,944円(2017/5/11 22:05時点)感想(6件) おそろし あんじゅう 泣き童子 に続く、三島屋シリーズ第4弾 今年に入って宮部みゆきさんの作品は、2冊目になりますが、 1冊目は絵本「ヨーレのクマ-」でページ数も少なく、 読書感があまり感じられない作品だったので、 私的には、これが今年1冊目になっています。 第一話 迷いの旅籠 第二話 食客ひだる神 第三話 三鬼 第四話 おくらさま の四話が収められており、 どの話も1話完結なので、 シリーズを読んでいなくても楽しめる作品ですが、 ただ、全体の話の月日の流れなどから考えると、 1作目から読んだほうがより楽しめる1冊です。 というのも、一応? シリーズ順に読んでいる私も、 おそろし あんじゅう 泣き童子 の話の内容は殆ど忘れている始末。 第4話で名前が出てきた青柳利一郎という、深考塾の若先生が 他の作品でも何度か出ていたのは、覚えていますが、 シリーズのいつから出ていたのかも裏覚え…。 どの作品も、500ページ近くあるなので、 気軽に再読してみようという気にはなれません…

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ヨーレのクマ-

宮部みゆきさん著佐竹美保さん絵の ヨーレのクマ- ヨーレのクマー [ 宮部 みゆき ]価格:1,620円(2017/1/29 21:01時点)感想(0件) 今回の本は、絵本になります。 美しい森を守るかいじゅうのお話。 悲嘆の門の作品の中に出てきたお話を、 絵本化したものということだったので読んでみました。 たしかに、覚えのある内容でしたが、 悲嘆の門の文中のどの場面でこの話が出てきたのかが まったく思い出せません。 機会があったら、また悲嘆の門(文庫が出るころ?)を 再読してみたいと思いました。 悲嘆の門(上) [ 宮部みゆき ]楽天ブックス 宮部みゆき 毎日新聞出版発行年月:2015年01月15日 予約締切日:2015年01月14日 ページ 楽天市場 by 悲嘆の門(下)毎日新聞社 2015-01-14 宮部 みゆき Amazonアソシエイト by

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希望荘

宮部みゆきさんの 「希望荘」 希望荘 [ 宮部みゆき ]価格:1,890円(2016/7/27 19:58時点)感想(1件) 希望荘は、 誰か 名もなき毒 ペテロの葬列 に続く杉村三郎シリーズ第4弾。 宮部みゆきさんの作品を読むのは約1年ぶり。 久々の宮部さんの作品、しかも好きなシリーズものの続編 ってことで、読み始めたらあっという間に読み終えてしまいました。 前三作は長編でしたが、今回は、 聖域 希望荘 砂男 二重身 ドッペルゲンガー の4つの短編が収められています。 前作『ペテロの葬列』で、妻の不倫が原因で離婚をし、 義父が経営する今多コンツェルンの仕事をも失った 杉村三郎の「その後」が書かれています。 聖域・希望荘は、三郎が探偵事務所を開いた直後 砂男は、仕事を失い、実家のある山梨県に戻っていた時のお話。 そして二重身は、東日本大震災のころの話になっています。 三郎が探偵業を生業にして、これからが本番? ただ、今多コンツェルン時代の編集長など、 馴染みの顔が全く出てこないのは、 さみしいな~と思っていたら、 睡蓮のマスターが三郎を追っかけて? 三郎の近所に侘助という喫茶店を開業。 新しい登場人物も人の好さそうな人たちばかりですが、 シリーズ当初からの登場人物がガラリと変わってしまうのも、 さみしいので、マスターの存在がちょっとうれしくなりました。 誰か [ …

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過ぎ去りし王国の城

宮部みゆきさんの 「過ぎ去りし王国の城」 過ぎ去りし王国の城 [ 宮部みゆき ]価格:1,728円(2015/8/10 11:14時点)感想(3件) こちらの本は、7月末から8月月初めにかけて読んだ本です。 本の中にはネグレクト、スクールカースト、孤独や失意と言った 現代社会の問題が多く盛り込まれているので、 現代SF?と言った感じの作品で、 SF作品と言えば、そうかもしれないと答えるだろし、 ファンタジー作品と言えばそう言えるかも…。と言った作品でした。 主な登場人物は、 花田私立第三中学校に通う尾垣真(おがき しん) 同じ中学校の同級生城田珠美 そして、中盤から登場?する漫画家アシスタントのパクさんこと、 佐々野一郎。 真は友達も少なく、学校ではあまり目立たない存在。 珠美も同じく、クラスメートから、ハブられている存在。 真が家の手伝いで銀行に行った際、偶然見かけ、 持ち帰ってきてしまった絵。 その絵は、不思議な力?があり、手で絵に触れるだけで、 絵の世界に入り込むことが可能なのでした。 更にその絵は、絵と同じ縮尺で精密に人物像を書けば、 絵の中を自由に探索できることが解り、 真は、絵の上手い珠美に声をかけ、頼みます。 最初は、協力を渋っていた珠美も、絵の不思議な力を知り、 真と共に絵の世界を探検することになります。 初めて二人で、絵の世界に入り込んだとき、 別の方法で絵に入り込んでいたパクさんと出会います。 …

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悲嘆の門(下)

ようやく、記録が追いつきそうです。 こちらも、期間厳守の本になります。 宮部みゆきさんの 「悲嘆の門(下)」 悲嘆の門(下) [ 宮部みゆき ]価格:1,728円(2015/5/16 12:23時点)感想(4件) 人間の「渇望」を集めているガラに、 孝太郎は、社長殺しの犯人を見つけたいので、 力を貸してくれと、女戦士ガラに頼みます。 その願いを叶える証し?として 孝太郎は、ガラから特殊な能力を与えられます。 さっそく、通夜の席で、ガラが社長殺しの犯人を教えてくれます。 その犯人は、連続切断魔事件を真似ただけ。 社長殺しの犯人の渇望を手に入れたガラは、 孝太郎に、特殊能力を返せと迫りますが、 ガラに取引を持ちかけた時に、連続殺人者の渇望を狩らせてやる。と 言ったのだから、まだ約束を果たせていないと言い、 ガラの要求を拒みます。 そして、孝太郎は、ガラから与えられた能力(人の物語を読む力)と お茶筒ビルで出会った都築の協力を得て、 遺体の一部を切り落とす連続殺人事件の真相を探り始めます。 連続殺人事件と思っていたそれぞれの事件は…以外にも繋がりがなく、 最初の事件が解決をすると、段々と他の事件も犯人が判明しますが、 物語はまだ終わりません。 この悲嘆の門は「終章 悲嘆の門」の100数ページが、 英雄の書と最も関わりがある、お話になっていますが、 上手く説明できる自信が…

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悲嘆の門(上)

こちらは、期限厳守で読まなきゃならない本 …つまり図書館で借りた予約多数の本となります。 宮部みゆきさんの 「悲嘆の門 上」 悲嘆の門(上) [ 宮部みゆき ]価格:1,728円(2015/5/12 20:15時点)感想(1件) 宮部みゆきさんの本は、昨年11月に「荒神」を読んで以来。 「荒神」は時代小説でしたが、 今回の「悲嘆の門」は、SF小説に分類されるのでは…。 今、ちょっとハマりつつある、上橋さんの守り人・旅人シリーズは古代SF? ですが、こちらは、現代SFになるのかな? 5月はSF月間になりそうです。 主人公は三島孝太郎。19歳と3か月。 都内にキャンパスがあるそこそこの大学の教育学部に籍を置く大学1年生。 大学に入学してすぐ、孝太郎は大学生活に魅力を感じなくなっています。 そんな時、高校時代のフットサル部のOB真岐と偶然出会い、 真岐の勤める株式会社クマーでアルバイトを始めます。 クマーは、サイバーパトロールの会社・つまりネット社会の警備会社 普段、孝太郎は違法・脱法薬物の売買に関する情報を監視するクループ 〈ドラック島〉に所属。 しかしヘルプで、殺人後、遺体の指を切り取る 〈指ビル〉と称される連続殺人事件の情報を探すBB島に…。 (BB島とはBlack Boxの略で既に発生してしまった凶悪事件に関する情報、 これからその手の事件を起こすという犯行予告、 殺人・誘拐・強盗などの共犯者を募る書き込みが集まる…

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荒神/荒神絵巻

今月も読書記録が先行がちですが、 手づくりの方も、形にならないながらも ぼちぼちとやっております。 今回読み終えたのは、 宮部みゆきさんの 「荒神」 荒神 [ 宮部みゆき ]価格:1,944円(2014/11/16 20:36時点)感想(0件) ・・・と 原作・宮部みゆきさん/絵・こうの史代さんの 「荒神絵巻」 荒神絵巻 [ こうの史代 ]価格:1,296円(2014/11/16 20:38時点)感想(1件) 荒神は、時代小説ですけど、 内容は怪物が登場するので、 特撮?冒険??時代劇って感じですかね。 時代物が苦手な人にも読みやすい内容ではないかな? って感じがしました。 絵巻の方は朝日新聞で連載中に 挿絵を担当されていたこうの史代さんの絵が中心の本。 色遣いが綺麗で、絵を見ているだけでもほのぼのとしてきます。 絵巻だけでも楽しめますけど、原作の方も併せて読んだ方が、 絵の魅力がより感じられるのでは…。 さてさて…。 気になる総ページ数ですが、 「荒神」は560ページ 「荒神絵巻」は152ページ 合計712ページと、結構ページ数を稼げました。 宮部みゆきさんの本は、ページ数が多い本が多数。 過去に読んだ本を見てみても、 「小暮写眞館」722ページ 「ペテロの葬列」690ページ 「桜ほうさら」 605ページ 「ソロモンの偽証 Ⅰ事件」 741ページ 「ソロモンの偽証 Ⅱ決…

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ペテロの葬列

7月は、読書記録と手作り作品を交互に紹介!が、 密かな?目標でした。 手作り作品の方は、試作に失敗中! 前回が読書記録でしたので、本来なら?? 手作り作品が来る予定なのです。 しかし、読書記録が溜まりつつあるので、 この目標は8月に持越し…と決断しました。 (決断するほどの目標ではありませんが…。) またもや、言い訳から始まってしまいましたが、 読み終えた本は 宮部みゆきさんの 「ペテロの葬列」 ペテロの葬列新品価格¥1,944から(2014/7/20 17:37時点) 読み終えたのは、ドラマが始まる数日前。 もうドラマが第2話まで放送されているので、 そろそろ記録も残しておかないと、 …と焦りもありました。 今のところ、ドラマは比較的原作に忠実。 そして、ドラマではなぜこの物語に ペテロの葬列という題名がついたのかを 謎解くようなストーリーになっているので、 本とはまた違った意味で 今後楽しめそうな気がします。 ただ原作では、バスジャックをした老人(佐藤)は、 小柄な老人という設定なので、 長塚京三さんだと背が高くて、 ちょっとがっちりしすぎ?という印象を受けました。 宮部さんの作品は比較的、ページ数が多くて、 このペテロも690ページとかなり読み応えのある1冊でしたが、 話の展開がスムーズで、とにかく先が気になり、 気が付くと短期間で…

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小暮写眞館

さくらほうさら以来、宮部みゆきさんの本にハマってマス。 宮部みゆきさんの本は、比較的読んでいる方ですが、 既刊すべてを読みつくしている訳でもないので、 『小暮写眞館』も今までに読む機会を逸していた作品の1つです。 小暮写眞館 [ 宮部みゆき ]価格:2,052円(2014/5/17 22:10時点)感想(101件) 最初の数行を読んで出てきた『テンコ』というあだ名?を 見た時、女の子だと思い込んでいたら、 テンコの正体は男子高校生だった。 花菱英一 → 『花ちゃん』 店子力 → 『テンコ』 『花ちゃん』も『テンコ』なんてあだ名は女の子のあだ名だ! と自分の中で決めつけのようなものがあったと気が付き、 今後極力、先入観を持たないよう、心がけたいと感じた1冊です。 お話の内容は、以前写真館だったところに、 引っ越してきた花菱英一が、 ひょんなことから謎の写真にまつわる 謎解き?をすることに…。 小暮写眞館も?ページ数が多い作品で、 713ページもありましたが、 第1話 小暮写眞館 第2話 世界の縁側 第3話 カモメの名前 第4話 鉄路の春 と、話自体は繋がりがありますが、 4話に渡って構成されているので、 スラスラ読める作品でした。 私が読んだのは単行本でしたが、 お手頃価格の文庫本も出ています。 小暮写眞館(上) [ 宮部みゆき ]楽天ブックス 講談社文庫 宮部みゆき 講談社【kjp3倍】 発行年…

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桜ほうさら

読み始めた頃は桜も花盛りでしたが、 読み終えた頃はもうすっかり葉桜。 今回は桜の季節にピッタリ?なタイトル?? 宮部みゆきさんの 「桜ほうさら」 桜ほうさら [ 宮部みゆき ]価格:1,836円(2014/4/16 15:11時点)感想(23件) 今年のお正月に NHKで玉木宏さん主演で放送された 時代劇の原作です。 このお話は、本を読んでからドラマを見てみたかったので、 録画をしておきました。 本を読み終えたばかりなので、 まだ録画を見ていないのですが、 原作の笙之介のイメージはちょっと玉木さんとは違うかな? と思いながら読みました。 富勘長屋 三八野愛郷録 拐かし 桜ほうさら の4話で構成されていて 1話がそれぞれ100ページを超えている(総ページ数605) 作品なので、読みごたえはありました。 本とは全然関係ないけど、 桜やお花に関する作品をちょっと作ってみたくなりました。 小暮写眞館(上) [ 宮部みゆき ]楽天ブックス 講談社文庫 宮部みゆき 講談社発行年月:2013年10月17日 予約締切日:2013年10月10日 楽天市場 by 小暮写眞館(下) (講談社文庫)講談社 2013-10-16 宮部 みゆき Amazonアソシエイト by

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ソロモンの偽証

今回はまとめて3冊ご紹介 ・・・と言っても、三部作なのでお話は全て繋がってます。 ソロモンの偽証(第1部) [ 宮部みゆき ]価格:1,890円(2013/4/23 16:31時点)感想(28件) ソロモンの偽証(第2部) [ 宮部みゆき ]価格:1,890円(2013/4/23 16:32時点)感想(13件) ソロモンの偽証(第3部) [ 宮部みゆき ]価格:1,890円(2013/4/23 16:32時点)感想(12件) 宮部みゆきさんの ソロモンの偽証 三部作 読み終わりました。 ソロモンの偽証第1部 事件は741ページ ソロモンの偽証第2部 決意は715ページ ソロモンの偽証第3部 法廷は722ページ と700ページを超えるものばかりで、 本も分厚くて、読み始める前は、 抵抗感というか、とっつきにくく感じました。 こんな先入観も手伝ってか? 第1部は、読み終えるまで2週間掛かりました。 しかし、読み始めたら続きが気になるのと、 読みやすさも手伝ってか第2部と第3部は それぞれ1週間で読み終わることが出来ました。 クリスマスイブに中学生が 学校の屋上から落ち死亡したことが、 一連の騒動の始まり。 最初は、自殺と判断された事が、 新学期に校長宛などに、告発状が届いたことで、 いじめによる殺害?の疑惑も浮上。 告白状に書かれていることは真実なのかそれとも嘘か。 なにが真実かを明らかにするために、…

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ここはボツコニアン2

今年初の読書記録は、 宮部みゆきさんの 「ここはボツコニアン 2 魔王がいた街」 ここはボツコニアン(2) [ 宮部みゆき ]価格:1,050円(2013/1/26 22:20時点)感想(0件) です。 年末年始少し読書離れをしていたので、 久々に読むにはちょうどよい1冊でした。 相変わらず、ゲーム用語がいまいち理解できませんが、 お話を読み進めるのに、困難というものでもないので、 意味が分からなくても何とかなっています。 話の後半、『あんまん』がらみで、三国志の話が出てくるのです。 次巻は、三国志ゲームが判らないと、ちんぷんかんぷんになるのかな? それとも、判らないながらも楽しめる話になるんだろうか?? と何とも続きが気になる1冊でした。 ここはボツコニアン [ 宮部みゆき ]楽天ブックス 宮部みゆき 集英社発行年月:2012年02月 予約締切日:2012年02月22日 ページ数:260p 楽天市場 by 三国志全30巻漫画文庫 (潮漫画文庫)潮出版社 横山 光輝 Amazonアソシエイト by

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ここはボツコニアン

宮部みゆきさんの 「ここはボツコニアン」 読み終わりました。(^O^) ここはボツコニアン価格:1,050円(2012/6/16 17:44時点)感想(5件) 最近、東川篤哉さんの「烏賊川市シリーズ」が続いていたので、 宮部みゆきさんの本は久々。 テレビゲーム好きでない人には、お勧めできないかもと、 作者からのお願いに書かれていましたが、 テレビゲームに疎い私でも、何とか読めました。(~_~;) ただ、ゲーム用語?はちょっぴり判らないものもありましたが…。 宮部さんの他のSFファンタジーもの(ブレイブストーリー・英雄の書など)を 読んだことがある人なら、読めるんじゃないかな?と思います。 本の内容は、こちらのサイトを見る方が判りやすいかも。 ここはボツコニアン 没ネタが集まってできた国の再生?のお話です。 読み切りの本ではなく、まだまだ続きがあるようです。 どういう結末になるか気になります。 ただ、ドリームバスターのようになんか中途半端な 終わり方にならないことを期待してます。 ブレイブ・ストーリー (上下揃) 宮部みゆき愛媛松山銀天街 古本 日焼け 文庫ではありません。 楽天市場 by 英雄の書 (カッパ・ノベルス)光文社 宮部みゆき Amazonアソシエイト by

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読書の梅雨?

以前に図書館で予約していた本が、最近いいペースで順番が回ってきています。 梅雨に入って、また少し、読書ペースが脱のんびりになりつつあります。 数冊読み終えた中から、今回は 宮部みゆきさんの「英雄の書」の読書記録を・・・。 【バーゲン本】【送料無料】英雄の書 上下【バーゲンブック】 [ 宮部みゆき ]価格:1,382円(2015/5/9 11:20時点)感想(6件) 「英雄の書」は、「ブレイブ・ストーリー」「ドリーム・バスター」などの作品と同じ SFファンタジー作品です。 物語の内容をどう紹介しようかと悩んでいたところ、こんなページを見つけました。 All Aboutの「話題の本」というページで、英雄の書のあらすじ&読みどころを紹介していますので、私が紹介するよりは、こちらを見てもらった方が、判りやすいかも知れませんので・・・。詳しい説明は省略? ・・・としたら、読書記録にならなくなりそうなので、ちょっとAll Aboutの「話題の本」から引用させて頂きながら、 読書記録を・・・。 小学五年生の森崎友理子(もりさきゆりこ)が主人公。 成績優秀でスポーツ万能で人気者の中学2年生の兄・大樹(ひろき)が、クラスの男子生徒をナイフで刺し、行方不明になったことから、友理子は兄探しを探しに本の世界を旅することになる。 “英雄”に取り込まれてしまった兄を探して、友理子は“印を戴く者(オルキャスト)”となり、『ヘイトランド年代記』の世界へ。 …

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読書も頑張って?ます!!

読書記録の方も、パソコンが壊れている間に溜まっています。 そこで、今回はちょっとタイプが違う本を2冊ご紹介。 まず1冊目は、海堂 尊さん作品。 「ジーン・ワルツ」 海堂さんと言えば、田口&白鳥シリーズを始めとする、医療関連の小説が有名です。 ジーン・ワルツの主人公は、帝華大学産婦人科教室の助教。専門は不妊治療のスペシャリストの曾根崎理恵。 大学内では、クール・ウィッチ(冷徹な魔女)と言われることも。 物語の内容を詳しく書いてしまうと読む楽しみがなくなってしまいそうなので、あまり書きませんが、 少子化問題でいろいろと言われている現在、少子化を真剣に考えると、不妊治療・代理母出産などをもっと(官僚・政治家が)真剣に考えるべきだと訴えている作品のように思えました。 なお、脇役?の先輩医師に、以前紹介した「ひかりの剣」に登場していた、清川吾朗(ジェネラル・ルージュの凱旋「速水先生」のライバル)が、准教授として登場しています。 2冊目は、宮部みゆきさんの おそろし~三島屋変調百物語事始~ 宮部さんの作品は、現代物・SFファンタジー・時代物の作品がありますが、「おそろし」は、表紙を見ても判るように、時代物の作品です。 物語の主人公は、ある事件に巻き込まれ、心を閉ざしたおちか。 おちかは、事件のことを忘れるために、叔父・伊兵衛夫婦が営む袋物屋「三島屋」に身を寄せる。 おちかを案じた伊兵衛は、いつも碁敵を迎える「黒白の間」で、他人の恐ろしい…

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ブレイブストーリー

昨夜、明日公開の「ブレイブストーリー」の試写会に行ってきました。  映画館で映画を見るのは久しぶり。実は人込みと映画館がちょっと苦手なので、1人ではなかなか見に行かず、年に1.2度見ればいい方なのです。  今回、苦手な映画館に行っても良いかな?と思ったのは、宮部みゆきさん原作の「ブレイブストーリー」を数年前に読んだことがあって、あの長編作品が、どのようにアニメ映画になったのか、ちょっと興味があったからです。(それに、無料ならって言うのも手伝って試写会に応募したところ見事?当選??・・・。)    単行本上下巻併せて1300ページ近い原作を、2時間ちょっとの映画ではやはりちょっと無理があったのでしょうか。  だいぶ省かれたり、変更されている部分があったなって感じの方が先に来てしまって、ものすごく感動!ってほどではありませんでしたが、でも、改めてもう一度本を読んでみようかなという気持ちにはなりました。  原作を読んでない方で、もしこの映画を見てみたい、または見ようと思っている方は、先に映画を見て、その後原作を読むことをオススメします。  また既に、原作を読んでいる方は、原作と違うところを見つけながら映画を見てみるのもおもしろいかも。    これは私の個人的感覚だと思いますが、映画の中で、「おためしのどうくつ」で出てきたおためし鳥・・・が可愛くて気に入りました。  なんかビーズで出来そうなキャラクターだなと思いましたので、気が向いたら作ってみます。   …

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